吉岡里帆 ピース又吉脚本 清里高原PRムービーに出演する女優

観光振興会清里 清里高原PRムービー

[CM] 観光振興会清里 清里高原PRムービー

清里が笑わせてくれました

鳥のさえずりが聞こえ、のどかな清里高原の風景が広がります。
その高原の中に1人たたずむ女性。
髪の毛が風に揺らめき、悲しそうな表情を浮かべています。

「1人で考える時間が欲しかった」

場面は変わり小学校の教室。
授業参観でしょうか?
女の子が作文を発表しています。
「私は、お父さんとお母さんとお出かけするのが大好きです。
なんでそんなに笑っているの?とよく言われるけど
それは、楽しいからです」

お父さんとお母さんと清里高原に行った時の想い出が語られていきます。

清里高原を悲しそうな表情で歩く女性。
風が吹き、帽子が飛ばされてしまいます。

そして東京の会社で働く女性が映ります。
「君、聞いているのか?やり直しだ、今日中!」
上司に書類を投げられてしまいます。
「申し訳ありません」
頭を下げ、書類を拾います。

会社での出来事を思いだしているのでしょうか?
山梨県立まきば公園で浮かない顔をしている女性。
そんな女性の目の前にヤギが現れ、すり寄ってきます。
ちょっとだけ笑顔を取り戻します。
「メ~」
ヤギの鳴き声に驚いて振り向くと・・
そこにいたのは、先ほど飛ばされた女性の帽子をチョコンと頭に乗せたヤギさん。
のんびりと草を食んでいます。
女性、思わず声を出して笑っちゃって。
「ありがとう」
ヤギに近づき、帽子を受け取ります。

「ヤギさんも私も笑顔になりました」
教室では女の子の作文が続きます。

再び東京。
仕事が早く終わって、お母さんに電話をします。
「元気にやっているの」
娘を心配する懐かしいお母さんの優しい声。
「東京の人、みんな優しいよ」
「全然、楽しいよ」
お母さんに心配をかけまいと振る舞う女性。
でもその瞳から涙がこぼれます。
女性の手には、真っ白なアイスクリーム。

清里高原のソフトクリームが名物の清泉寮に立ち寄ります。
ソフトクリームが作られる様子を見つめる女性。
「お待たせしました、元気も一緒にいれておきました」
男性が、笑顔で女性にソフトクリームを手渡します。
「え?」驚く女性。
「すいません、くだらないこと言って」
「全然、楽しいよ」
慌てて男性に言う女性。
「あ、いや、全然、楽しいです」
男性に笑いかけます。
「良かった」と男性。
2人で笑い合います。

清里高原の空気の中でソフトクリームを食べる女性の表情は、明るくなっていました。

「私がソフトクリームを食べているのを見て、お父さん、お母さんも笑っていました」
女の子の作文が続きます。

東京では自転車にぶつかりそうになり怒鳴られてしまいますが、清里高原では、セグウェイに乗った人に優しく声をかけられます。

東京では仕事から帰り、泣きじゃくる女性も、清里高原の吐竜の滝で全ての物を洗い流していきます。

「Matayoshi」
ドアにネームプレートを貼り付けます。
清里高原に住み、そこのスーパーで働き始めます。
そこにいたのは、暗い表情ではなく、生き生きと働く女性の姿でした。

特大ベーコンのカレーが絶品のお店「ROCK」で食事をしていたら・・
「好きです、結婚してください」
突然のプロポーズ。
「はい」
嬉しくて、でもちょっと照れちゃう女性。

薄暗い廊下で1人待つ男性。
「オギャ~」
元気な赤ちゃんの声が鳴り響きます。

「そんな素敵な町、清里に家族で住めて幸せです」
作文を読み終わる女の子。
女の子が後ろを振り向いて、パパとママに手を振ります。

そこには、笑顔あふれる女性と、その隣には、以前、ソフトクリームを作ってくれた男性がいました。
2人は家族になっていました。
最後は、3人で手をつなぎ、高原の中を家に帰っていきます。
今回は、清里高原PRムービーに出演する美女を紹介します。

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吉岡里帆

吉岡里帆(よしおか りほ)
– Riho Yoshioka –
1993年1月15日生まれ
京都府京都市右京区出身
身長:158cm
血液型:B型
特技:書道とアルトサックス
趣味:猫と遊ぶこと、新派観劇

吉岡里帆 | A-Team.Inc(エーチーム)

吉岡里帆オフィシャルブログ「なんでもない毎日。」

吉岡里帆 (riho_yoshioka) – Instagram

CM動画

5分間のショートムービー。
東京では元気になれなくて。
いつも悲しい表情をし、時には涙を流す女性。

でも、清里高原の風の中で笑顔を取り戻していきます。

このCMに出演する女性は、吉岡里帆さん。
ゼクシィ9代目CMガールとして紹介したばかりの女性です。

まるで映画を観ているような素敵な物語。
とてもよくできたストーリーだと思うんです。
教室で作文を読んでるのは、里帆さんの娘さん。
里帆さんが東京の暮らしに疲れて清里高原を傷ついた心で訪ねるんです。
その同じ地を今度は、娘さんとダンナさん、家族3人で笑顔で訪れるというストーリー。

作文を読んでいる女の子は、里帆さんの過去なのかなと思っていたんですが、完全に予想が外れました。
吐竜の滝あたりで、あれ?と思って、あっ、女の子の母親だったのかと。
そして父親はやっぱりソフトクリームのお兄さんでしたね。(笑)

ところで、里帆さんが清里の新しい住処に自分の名前をドアプレートに付けるシーンがあるんですが気づきましたか?

「Matayoshi」

あれ?(笑)

「又吉?」

実は、この動画は「上田晋也の超頭脳トレード」という番組の企画で、芥川賞作家であり、お笑い芸人ピースの又吉さんが脚本を担当しているんです。
自分の苗字をアルファベットでさりげなくいれちゃうなんて。
さすが又吉さん。

里帆さん、朝ドラに出演して、ゼクシィ9代目CMガールになり、現在は、ドラマ「ゆとりですがなにか」に出演していて確実に注目されています。
その証拠になんと朝日新聞の「TVフェイス」という欄でインタビュー記事が掲載されていたんです。

少しだけ紹介しますね。
現在、ドラマ「ゆとりですがなにか」に1994年生まれのゆとり世代の教育実習生佐倉悦子を演じています。
里帆さん、フニャフニャしていてつかみどころがなく、自分には理解できないし好きになれないと語っていました。
京都の太秦撮影所の近くで育ち、お父さんは、映像会社を経営するカメラマンなんだそうです。
そのため、自主映画を撮る人達からも刺激を受けたそうです。
そして、どこまでも大衆の心に入っていく新派が大好きなんだそうです。

また、家族そろってネコちゃんが大好き。

里帆さん自身は、人間も含めて生き物なら何でも好きなんだそうです。

そんな里帆さんが決めている事。
それは、おばあちゃんになるまで、この仕事を続ける事。
七変化できる俳優に憧れているそうです。

里帆さんの演技力は、朝ドラを観た人ならみんな認めていると思います。

これからの里帆さんの活躍、楽しみにしています。

現在、日本テレビ「ゆとりですがなにか」に出演しています。
お見逃しなく。

ちなみに「超頭脳トレード」は日テレで6月6日(月)21:00~22:54放送です。
こちらも合わせてチェックを。

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